鎮痛効果のある食品って?!

どの月経時期にも言えることは、下剤や頭痛薬やピルなどは カラダを冷やすので極力控えたいものです。また せっかく服用した「葉酸」の吸収も悪くします。
頭痛や鎮痛薬に使用されるアスピリンの元となる「サリチル酸塩」は、自然界の植物中にも多く含まれる物質です。なるべく食物で摂取したいですね

【ナッツ類】
●アーモンド(無塩) ●落花生(ピーナッツはバターで炒っているので違う) ●松の実  ●マカダミアナッツ  ●ピスタチオ  ●くるみ(無塩) ●亜麻仁の種オイル 

【果実】
●梅干  ●プルーン  ●レーズン  ●桃  ●ぶどう  ●リンゴ 
●オレンジ・アボカド・グレープフルーツ・パイナップル・スイカ・苺にもサリチル酸塩は含まれますが、カラダを冷やすフルーツなので 食べすぎには注意してね♪果実の場合、熟していないものの方がサリチル酸塩量は多く、熟していくにしたがってサリチル酸塩は減少していくのだそうです。果実や野菜の皮の内側に、サリチル酸塩が最も多く含まれている場合が多いので、皮は厚めにむきましょう。 

【野菜】
●チコリ  ●オクラ  ●クレソン  ●さつま芋  ●ほうれん草  ●トマト  ●アルファルファ  ●きゅうり(皮なし)  ●茄子(皮付き)  ●ズッキーニ  

【スパイス&調味料】
●カレーに使われるスパイス(クミン、ディル、ガラムマサラ、生姜、オレガノローズマリー、タイム、セージ、ターメリック、アニスの実、セロリシード、パプリカ、胡椒、ミント など) ●穀物酢&ビネガー(カラダを冷やすので程ほどに)
          


アスピリンの元になる「サリチル酸塩」が多く含まれます。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

 梅干には 
若返りのホルモンである「パロチン」の代謝が活発になり、老化防止になります。また、このクエン酸は、カルシウムの吸収を助ける効能があるとされています。
●血液中に乳酸がたまる予防・・・肩こりや腰痛、筋肉疲労や痛みの予防、
●整腸(胃液の分泌を調え胃潰瘍の予防)・・・殺菌作用、食欲増進、
●肝臓の機能を高める・・・乗り物酔いや二日酔消化促進、疲労回復、老化防止、
●下痢&便秘予防の効果
梅干は万能食品です。しかし、塩分が多く含まれるので塩分過多にならないように2〜3個/日の摂取にとどめましょう♪



◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
また「バファリン」などサリチル酸塩を含む医薬品や、「殺菌剤」「防カビ剤」などとしてサリチル酸塩が食品添加物に含まれているものは避けるよことをお勧めします。
サルチル酸が過度に摂取されると、個人差がありますが喘息やじんましんなどのアレルギーを起こす例が希にあるそうデス。ご注意ください。


にほんブログ村 マタニティーブログ 顕微授精へ ポチッと応援してね♪