なぜ ビタミンEなんだろう?

うまく妊娠できなかった為、バナールE50mgを処方されました。
バナールは ビタミンEが主成分らしく、冷え性の改善、性腺機能改善剤。
卵巣における卵の発育、子宮内膜の増殖に&内膜を厚くする効能があるそうです。サプリを処方されるのはいいのですが、なにでコーティングしてんだろ?って感じのキモイ赤色です

ビタミンEを摂取しよう
1.抗酸化作用
ビタミンEはビタミンAやCと同様に抗酸化ビタミンで活性酸素を除去し、心筋梗塞脳卒中、ガン、などの予防に役立つビタミンです。
抗酸化作用があり、酸化ストレスを生み出す活性酸素を抑制します。これにより子宮内膜の血管ダメージを減らすために血流を増やすと考えられ、子宮内膜を厚くする作用があるとされています。通常は、生理開始から排卵までビタミンEを内服します。
また、ビタミンCと同時に摂取することにより、抗酸化作用をより高めます。

2.血液サラサラ効果ビタミンEは、悪玉コレステロールが酸化するのを防止し、血小板の粘着を防ぐ事によって血液をサラサラにする働きがあります。また、毛細血管を拡張させ、血液の流れを良くする働きがあり、それにより新陳代謝を活発にする働きもあります。

3.女性ホルモンのバランスを整えます
PMS等に代表される女性の悩みを軽減する助けをします。

4.ビタミンEが欠乏すると?
通常の食生活をしている分にはビタミンEが足りなくなることはありませんが 稀に貧血や運動力の低下などが起こることがあります。

5.ビタミンEを過剰症摂取すると?
極端なビタミンEの過剰摂取をした場合、稀に下痢を起こすことがあります。

★妊娠中の摂取
ビタミンEは妊娠中にはとても重要な栄養素の一つです。ビタミンEを摂取することによって血液の循環をよくしたり、また、ホルモンバランスを整える助けをするという事から流産を防止する働きがあります。


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私はピルは処方されていませんでしたが、ホルモン剤排卵誘発剤を処方されていました。
ピルを服用すると床下部の機能が低下してホルモンバランスが乱れるのは知っていましたが、ホルモン剤などでも やはり床下部の機能が低下してしまうようですね。
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ホルモン治療で月経コントロールしても、栄養欠損が是正しなければ卵巣は抑制されたままです。逆に外部から人工ホルモンを投与されると、視床下部―下垂体―卵巣の間で行われている微妙なホルモンの調整機構が乱されてしまいます。ホルモンバランスの乱れの原因が、視床下部機能の低下やホルモンの材料となる栄養素の不足が考えられるようです。



ビタミンEはもともと抗不妊因子として、また活性酸素(過酸化リン脂質)を減少させる働きがあるようです。

 ビタミンEが欠乏すると、下垂体前葉ホルモン産生細胞の機能低下が見られます。
 ビタミンEを摂取すると、卵巣重量の増加、排卵の促進、黄体の増加が見られ、生理周期の正常化が期待できます。

ビタミンEですが、合成のものは効果が期待できませんので、天然のビタミンE、しかもα、β、γ、δのトコフェロール・トコトリエノールの計8種類を含有したものが効果的だそうです。



不足すると男性も女性も 生殖機能を低下させるようです。
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