不妊治療による疲れた肝臓

不妊治療中は、大量のホルモン薬に、プラスαでサプリメントを飲んだり・・・体への負担は相当なものだと思います。そこで東洋医学をとおし、みなさんも悪循環を打破しませんか
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肝臓・腎臓ペア そして腎臓・生殖器(子宮や卵巣)ペアは それぞれ別の臓器ですが かなり相互依存した関係だと東洋医学では捉えられています。なので、不妊治療中の悪循環を引き起こすこともしばしば…
ホルモン剤の過剰摂取
⇒肝臓の機能が低下
⇒解毒効果が低下
⇒腎臓に負担がかかり酷使
⇒腎臓の機能が低下
⇒生殖機能の低下(元気がなくなり妊娠力低下)
⇒いわゆる不妊な状態に…

こうした状態を「肝実・腎虚」と言います。
「肝」とは西洋医学で言う肝臓も含め自律神経、ホルモン系の調整機能、血の貯蔵、精神機能などのこと
「腎」とは西洋医学で言う腎臓、副腎、泌尿器、生殖器などのこと
「実」とは何かが過剰で有り余っている状態、
「虚」とは何かが不足している状態をさします。
なので、「肝実」とは働き過ぎて肝臓が熱をもった状態、
     「腎虚」は腎の機能が衰えた状態ということになります。

実際、不妊治療されている方には「肝実・腎虚」の状態である方が多いようです。
ホルモンや薬品の分解で肝臓大忙しで腎臓・生殖器はエネルギー低下。ホルモン剤で体調を壊したり、なんだか不定愁訴というか未病だけど なんだか体調がすぐれない、気分がすぐれない、憂鬱、エネルギー減退で生理不順や基礎体温バラバラというのは、こうした状態であることが多いようです。
流産後のマタニティブルーも同じ様なものです。思ういあたるふし結構ありませんか???
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でも結局これを治すお薬や治療っていうのはないんですよね。
また もし販売していて内服しても、こうした理屈を考えると逆効果か もしくはあまり打開策にはならないような…


そこで鍼灸東洋医学&自然療法です。医者に治してもらおうと思っちゃだめです!自分の体は自分で守る。体は自分で治る力を持っています それを引き出してあげるのが鍼灸や自然療法。でも治すのは自分の治癒力(自然治癒力)です。持って生まれた力(自然治癒力)です。そして たまに隣に居る旦那様の手をお借りして お互いの自然治癒力を高めるためマッサージでもし合って下さい。

時折、紹介していますが、その時々 一番気持ちよく感じるものをすればいいと思います。体は正直で、する必要のないときは気持ちよく&楽しく感じません。それに同じことをずっと続けると刺激に慣れてしまいます。何個か お気に入りの手技&リラックス法があるといいですよね♪


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