マンホールの穴

息子は、マンホールの穴に小石を入れます。
一生懸命に小石を拾い「ポチャン」っと自ら息子が言って 遊びます。
始まってしまう前進出来ず、娘と私は待ちぼうけ。
ようやく最近は、次のマンホールへ移動するようになったので、マンホール1つに小石も1つ。軽快に進めるようになりました。

片手にボッコ(太めの枝)で地面をこすり、片手に小さいカゴを持ち 小石や松ぼっくりを拾って持ち帰ります。
お家へ到着すると 拾ってきた小石を玄関前に並べます。
そこまですれば気がすむようで スムーズに家へ入り、靴を脱ぎ捨て、手を洗ってくれます。

遊び足りないとキレて家の目の前でひっくり返ってしまう。私はグズグズっ子を見ると疲れが増すので、子供の気がすむまでやらせ、気持ちよく お家に入ってもらってます。

近所を一時間以上は散歩をします。急がせると、早い段階で道にしゃがみこんでしまい、一人だけならまだしも 真似をし結局二人をダッコ(10.5キロ×2人)するはめに…。なので、立ち止まりながら ゆっくり散歩します。
子育てサロンの“ひろば”のある日は連れていき、園内のお外で1時間半は遊ばせてもらいます。
滑り台や砂場や小山もあります。ボールを蹴って転んでも芝生なので安心。
ボールを蹴るのが息子の中で流行ってます。かたや娘は そのボールを抱え持ち 逃げます。
もちろん息子は怒って 娘を追いかけますが…ここ最近は突き飛ばしたりはしなくなりましたね〜。「いやぁ〜」って叫びながら、息子は 後ろから娘に抱きつきます。娘は喜びケタケタ笑う。娘の笑い声が好きなのか…いつの間にかボールの存在を忘れ 二人でほっぺたを触りあったり、難語でお喋りをし遊び始めてしまいます。

頭をゴッチンコした時くらいですね〜二人同時に泣いているのは。
突き飛ばしたり、押したり、物を奪い取ったり、っと ケンカらしいケンカはなくなりました。


2才過ぎたら こんな穏やかにはいられないのかなぁ〜?