ぬりえ

初めて ぬりえをさせてみました。
クレヨンの準備はしてましたが、娘が何でも舐めるので心配だった。…実際にやらせてみると全く舐めることはありませんでした。
親心って何なんだ。


ぬりえに夢中になりテーブルへはみ出すと思ったので、水で落とせる粉のでないクレヨンで遊ばせました。
そして、アンパンマンの「はじめてのぬりえ」は、どんなクレヨンで描いてもテッシュで拭くときれいに消え、何度も使えるので経済的ってやつで一人一冊づつ用意。

息子は、12色の中から水色を始めに手に取り グシャグシャっと描き、次は青色→緑色→黄緑色→黒→黄色など一通りの色を試した。結局 一番使っていたのは黒でした。ぬりえと言うより真っ黒に塗りつぶしただけ。前屈みで力一杯描いている。力みすぎで口が尖っていた。
白色は箱へ戻してきました。どんなに描いても色が出ないのでイラナイそうです。箱にしまえっと1才7ヶ月の子に指示されました。


娘は、最初に手にしたのが肌色。肌色だとぬりえしていても見えづらいなぁ。他の色を使ってほしいなぁっと思っていたところへ、息子が 次から次へと 自分が使わない色のクレヨンを娘に渡す。渋々 娘も手にするが、結局 左手に黄色のクレヨンを握りしめ(握っているだけ) 右手で肌色のクレヨンを使い 力ない細い線を描いていた。
二人の初めての作品はデジカメで撮り 思い出に。娘のは肌色ばかりで かなり見ずらい。


10分は描いただろうか。座っているのに飽きたようでクレヨンを握りしめながらウロウロ遊び始めた。
壁に描かれたらイヤなので息子には返してもらった。
娘に返してもらおうと振り返ると…すでに茶色いフローリングが緑色になっていた。
いつの間に緑色のクレヨンを持ったのか、、、。さっきのぬりえとは全く違う。力強くゴリゴリっと描いている。よっぽど気に入ったようで、笑っている。クレヨンを返してくれる気配がない。かといってぬりえでは もぅ描きたくないようで…グズグズ。でもね、お母さんは床に描いてほしくないのよ。
まぁフローリングの溝にはいったクレヨンもサラッと落ちたが、床に描く習慣がつくと 人んちに遊びに行った時に大変なことになってしまいそうで。

カレンダーを破り、床にひき「描いてイイよ」っと言ったって、ビーーーっと線は床へ向かってまっしぐら。
“床に描きたいんだよね〜わかるよ。お母さんだって許されるのなら床にお絵かきしてみたいよ〜”


あたたかくなってきたし、
今度、お外(コンクリートに)でお絵かき出来る“子供でも使えるカラフルチョーク”みたいな物をパソコンで探してみよっと。