断乳2日目

風邪を引いて一週間、
喉の違和感(異物感)と空咳が続くので、子供たちを旦那に任せ、私はひとり病院へ。
ただの風邪だと言われ、授乳中でも平気な薬をお願いしたが、薬剤師の方が言うには「オッパイにも成分が入ってしまうので、処方された5日間はオッパイをあげないで下さい」っと。

そんな気はしていた。
今回は、病院へ来る前に、旦那に「生後1才6ヶ月(修正月齢で1才4ヶ月)になるし、この機会をきっかけに娘のオッパイを卒業させたいんだけど どう思う?」すると二つ返事に「いいんじゃない」っと旦那が言った。
「それにはアナタの協力が必要だけど 大丈夫?」っと言うと「いいよ」っといった。

長引く風邪なので、私はツラい時を過ぎていた。
今は、空咳と喉の違和感が気になる程度なので 娘と戦う気力も体力もある。
よし!寂しいが、オッパイを卒業させよう!断乳決行!


帰宅して早々に旦那に告げ、アレルギー用の粉ミルクをスタンバイ。
断乳ってオッパイも粉ミルクも終わらすことだろうけど、鉄分欠乏症の娘には むしろ栄養バランスのよい粉ミルクを飲んで欲しい。
以前、鉄分欠乏症が一番ひどかった時に、粉ミルクを飲ませようと試みたが失敗した(仕方ないので処方された鉄剤を飲ませ完治させたが、もぅ2ヶ月も経ったので また数値が下がっていると思う)。

私がいると、「おっぱい ちょうだい」っと服をめくったりボタンを開けようとするので しばらくの間は旦那が娘の担当に。
そして双子の息子が私の担当になった。


粉ミルクを飲ませるときも 私はなるべく隠れ、こっそりとカチカチに張ったオッパイを少し搾る。
お昼寝も旦那が寝かしつけ、風呂も旦那に任せた。

夜中に何度も起きて泣いていた。
ガンバれ娘!
ガンバれ旦那!
と心の中で応援。泣き声を聞くと オッパイがウズく。

私と息子は隣の部屋で寝た。
息子と二人っきりで寝るのは初めてだった。