衝撃なニュース

不妊治療で受精卵取り違え。20代女性に移植、結果 人工中絶となった事件。
香川県高松市県立中央病院で昨年9月中旬ごろ、不妊治療のため体外受精を行った20代の女性に誤って別の患者の受精卵を移植した可能性があるとして、人工妊娠中絶をする事故があり、被害者のご夫婦は約2000万円の損害賠償を求める訴えを高松地裁に提訴しています。
女性の受精卵が入った複数のシャーレを培養器から取り出し、発育確認をして戻した際、担当の男性医師(61)が他の患者の受精卵と間違え、そのまま被害者の女性に移植した疑いがあるという。 
                               2009年2月19日

複雑な心境になる事件です。
訴えた被害者ご夫婦の心境や、移植&中絶したカラダへの負担などを想像すると計り知れないおもいです。
また、大切な受精卵を奪われてしまった・・・コチラも被害者ご夫婦も大切に育てた受精卵を奪われるなんて・・・想像もしていない複雑な心境かと思います。
双方のご夫婦に見舞われた惨事は悲しい出来事だったと思います。
消して起こってはいけない事件です!

培養から移植まで一人でおこなって移植経験1000人以上の優秀な医師だと報道されています。
どんなに優秀な医師&病院でも、1000/1の可能性すらあってはいけないと思います。
しかも 超単純なミスによる事件だけに 計り知れないおもいです。



もし、我が家に起こったら……と、みなさんも考えられたことでしょう。
怒りを感じるのは もちろんの事、信頼していた医師に裏切られたショックと 自分の体に起こっていることを理解するには 相当な時間が掛かると思います。まして「中絶処置」に至るまで どれほどの御夫婦の悲しみがあったか・・・

養子も選択肢に含まれる我が家では、簡単なことではないでしょうが出産したいと私は思ってしまうかもしれません。しかし、日本では倫理上 許されないことなんでしょうね




不妊体験の無い方から観たら、移植すること事態「そこまでしてまで産まなくても・・・」って思うのかもしれませんね


物議をかもすことばかりですね


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