子宮内環境検査?!エンドトキシン検査?!

子宮内環境検査とエンドトキシン検査の違いがわからず 検索しました。

まったく違いました  やっぱりね〜  
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

【エンドトキシン検査】
エンドトキシン検査は、生理の1〜2日目の生理の量が一番多い時に 月経血を採取して調べます。グラム陰性桿菌が死んだ時にエンドトキシンという毒素として、残ってしまい、これが子宮内にあると受精卵を殺してしまうため、まったく、着床しないということになるそうです。
子宮腔内は膣と連続しており、膣は外界と連続しています。また、その時の体調などでも、感染するかどうか異なるようです。もしも複数回の体外受精でも結果が出ない場合には、子宮内のエンドトキシンを調べることは可能なようです。

血液検査なので、1週間ぐらいで、簡単に結果はでるようです。
費用は医院によって異なると思いますが5,000円前後のようです。



一般的には、このエンドトキシンと不妊とは直接的な因果関係がないと考えられているようですし、限られた病院でしか検査できないようです。 多くのクリニックで“出来ない”のではなく、現況では、その有効性について医療者の共通理解とは言えない状況ですので、“実施していない”ということらしいです。




にほんブログ村 マタニティーブログ 顕微授精へ ポチッと応援してね♪
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【子宮内環境検査】
子宮内環境が悪いと着床(受精卵、胚が子宮内膜と接着すること)がうまく行われません。体外受精を何回か行って、形の良い胚を繰り返して移植しても妊娠に至らない場合、子宮内環境の異常が着床を妨げている可能性があります。
基礎体温の高温期第5〜7日ごろ、内膜が厚くなってからの検査だそうです。その周期は避妊するように言われるようです。

子宮内に細いチューブを挿入して子宮内を洗浄し、子宮内に生理食塩水を入れ、中のたんぱく質を取り、その中にMMP(タンパク質)があるかをみる検査を行います。検査は外来で簡単に行うことができ、麻酔などの必要はありません。

子宮の中には、10種類?くらいの菌が存在し、B群溶連菌なんかもいるそうです。
MMP(タンパク質)は子宮内免疫異常があると発生するらしいです。

MMPがあると着床に不利のようです。
この検査で子宮内環境の異常(外的要因ではなく、内的要因:筋腫や内膜症、ポリープなどから炎症物質がでる場合)が認められた場合には薬物療法抗生物質ステロイド)を行い、状態が改善した後に胚移植を行います。




検査費用は 医院によって異なると思いますが10,000円前後だそうです。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

繰り返し着床しない場合は 1度 検査してみようかぁ〜
繰り返し着床しないって・・・・って何回が目安だろ?


にほんブログ村 マタニティーブログ 顕微授精へ ポチッと応援してね♪