不妊治療への想い
わたしは自然妊娠する可能性は非常に低く、
子供を授かる為には いずれ不妊治療を開始することは、
結婚する前 旦那と旦那の両親、わたしの両親にも打ち明けた。
しかし、
蓋を開けば 思っていたような理解があるわけではない。
承知しただけだ。
深くは考えていないようだ。
「子供も居ないのに 家で何をしているの？」
「暇でしょ？働けば？」
「子供なんて授かりものだからッネ」
「いつ孫がみれるの？」
「専業主婦っていいね」
わたしだって考えてないわけないじゃん！ボケ!! って口から出そうになる。
ただ あまりに無神経で、
見えるものしか みない人に
どんな言葉なら伝わるのかわからない。
それに
人に話せるだけの話し合いを 旦那としていないかも・・・
わたし独りで判断できることでは ない
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確かに 我が家は裕福ではない。
パートにでも出ようかと 何度も考えた。
しかし、待てよ わたし！
確か「バツイチ」になった理由には、
病気になったのも 原因の１つだが
闘病金欠がネックになったような。。。（-""-；)
確か、
卵管摘出に至るまで４年の通院と検査、
摘出後も、やれホルモン注射だ。筋肉注射だ。ピルだ。
うつ病だねって気軽に 病名と薬ばかりが増える。
癒着したかも･･･腹腔鏡手術だ。×４回
どんだけの費用を このカラダに使ったのだろう？
自分の体を治療＆回復させながら
前旦那と向き合うことを避け、
次第に 前旦那に 自ら背を向けた。
「子供を授かることは難しい」と言われ･･･自分自身、現実逃避したかった。
何のために結婚したのだろう？
明るい将来があると 勝手に思っていた。
旦那と四六時中いるよりも、
病気と闘いながら 仕事に逃げた
自分を受け入れることが出来なかった。
がむしゃらに働き、お金に執着した。
しまいに 浮気してるんじゃないか？と疑われる始末。
一言でいえば
26歳だったけど、「幼かった」
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34歳になったが、
勝手に月日が流れただけで
中身なんて たいして成長していない。
相変わらず
わたしは器用ではない！
仕事をして
家事をして
家族団らん・・・は、良くある共働きだ。
奥様方の、旦那への愚痴や、生活の愚痴をよく耳にする。
そこに 更に
１．不妊治療に通う
２．体調管理
のオプションが付く(ﾉ^▽^)ﾉ・・・・・・なんて喜べるわけがない！
どっかで無理が出る。
努力してどうにかなるものでもないだろう
時間に追われ
お惣菜や冷凍加工食品が食卓に増え、
吹き出物も増え、お肌も荒れ、便秘や冷え性になり
働く反面 付き合いも増え
収入も増えるが 出費も増える
聞きたくもないウワサ話に踊らされ
社交事例も 仲良しごっこも面倒くさい
家族団らんは 週末にあればいいほうで
夫婦仲もギクシャクする・・・だろう
わたしの描く家庭＆家族ではない
旦那が描く夫婦でもないという。
●不妊治療は必要なのか？
●不妊治療にどれだけ投資できるか？
●不妊治療は年齢が早いに越したことないというが真相は？
●副作用など 耐えられるのか？
●子供が居ない将来・・・
●子供が居る将来・・・
いろいろ旦那と話し合い、
お互いに考えている未来を打ち明け、再確認した。
歪みがなくなったように思う。
ウチは、
地道に コツコツと が似合っているかも♪
家は購入できないかもしれない。
それよりも子供が居る生活がほしい♪
できることは 挑戦しよう！
ダメになったら また考えよう♪
お財布には余裕がないけど
気持ちだけは余裕を持とう♪
どうにかなるさ、笑っていよう♪
不妊治療は恥ずべき行為ではない。
前向きな治療なんだから
周囲の友人や、もちろん両親にも打ちあけました。
それが わたしたちの無理のない姿です。
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正直、それでもカチーンと来る言葉をいう人はいます。
人間なんて ほとんどの人が 口から生まれたようなものデス。
わたしだって 他の事に関して言えば
無意識に失礼なことを言っているかもしれません。
わたしは
人を受け流すこと、許すこと が賢い活き方だと思います。
しかしながら
私の父だけには、そういう訳にはいかず
しっかり説教します。
たまに
とんでもない失礼なことを シャアシャアと口走ります。
しまいに「もう言っちゃったんだもん」っと抜かします。
まったく かわいくないし!!!
人が居ようが、泣こうが、鼻水を垂らそうが、
がっつり父を説教します。
確か
旦那と付き合って３ヶ月目、
初めて旦那と父を合わせたときも
だいぶ我慢した末、私は父に説教しました。
旦那は「仲がいいですね」と苦笑いをしていました(￣▽+￣*)
翌日には 父はケロッとしてます･･･反面教師です
もし子供が出来たら
私は 父を叱るように 子を叱るでしょう♪
