排卵検査薬/LH検査薬

排卵検査薬/LH検査薬】
尿によって排卵をチェックするのがLH検査薬で、薬局でも売っているので自宅で検査をすることもできます。
排卵検査薬はメーカーによって相性もあるようですし、
LHサージ*1が短い人の場合は排卵検査薬を使用したタイミングがサージとずれていて反応が出ない、でも排卵はすんでいる、なんて事もあります。排卵検査薬を使用するならば一日二本使用されるといいみたいですよ。

使い方は
おおよその予定排卵日の2,3日前から始めます。毎日時間を決めて採尿します。
朝起きたときと夕方以降と1日2回検査するとよいでしょう。
1回だけの場合、LHサージの始まりか、終わりかが、検査薬の色の濃さだけではわからない場合があるからです。

また、採尿前にたくさんの水分をとるとLHの濃度が薄まって、反応が弱くでることがあるので注意してください。

朝晩の尿を検査し、LHの分泌のピークをみつけます。
その時点から約20時間後に排卵があるので、それに合わせてセックスを行います。
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・P-チェックLH 7日分(排卵日検査薬) \3,280(税込)
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・ドゥーテストLH 7日分(排卵日検査薬)\2,780(税込)



■生理が規則的なら・・・基礎体温LH検査
■生理が不規則なら・・・唾液検査か膣分泌物から判断する方法+LH検査


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排卵日計算で、生理開始日と生理周期を入力するだけであなたの排卵日をカンタンに予測できます。「オギノ式」も読むと だいぶ仕組みがわかると思いますよ♪




そして 可能でしたら病院の卵胞チェックに通えませんか?
●超音波検査による排卵のタイミング
Point: 病院でなければ判断できない
Point: 最も排卵時期が確実にわかる

これは、排卵の近くになったら病院に行って、膣からの超音波で卵胞の大きさを測定して排卵の時期を推定するものです。基礎体温や生理の周期を参考にして、いつころに病院に行けばよいかお医者さんが指示してくれますので、その日に行って卵胞の大きさを確認します。何も薬を使っていない人であれば18〜20mmになれば排卵の前日です。その大きさになるまで何回かは病院に行かなくてはいけません。より排卵を確実にするために注射をうってもらうこともできます。また排卵誘発剤を使用しているときは、薬によって排卵直前の卵胞の大きさは違いますので、どんなときも卵胞が18〜20mmになれば排卵するというわけではありません。

※治療費は病院によって だいぶ異なります。





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*1:LHサージとは、卵胞が大きくなりエストロゲンが十分な量まで増えると、脳の下垂体という場所から黄体刺激ホルモン(LH)が大量に分泌されます。この大量のLHに卵巣が反応して排卵が起きます