女性のキャリア・後悔しない選択

★後悔しない選択をする

先が見えない、不確かなものであるならば、
私たちにとって最も大切なのは、
後々、後悔することがないような選択をすることです。
それでは、後悔しない選択をするためには、
何をどうすればよいのでしょうか？

●人まかせにしない

自分たちで何も考えずに、
専門家や　その道のプロにまかせて、
言う通りにするのは楽なやり方でしょう。

ところが、

それで、望み通りにならないとき
他人のせいにして文句を言っても　時すでに遅しです。

先が見えない、そして、タイムリミットがあるのであれば、
後々、後悔しないためには、
人まかせにしないで、自分たちで決めることです。

専門家や　さまざまな人たちの協力を得て
自分たちで納得の行く答えを　出せるようになる！
そして、どんな選択肢があるのか
それぞれの選択肢の内容や違いが理解できなければなりません。
そのためには、単にたくさんの情報を収集するだけでなく、
ある程度の勉強も必要でしょう。

断片的な情報に一喜一憂するのではなく、
情報の活かし方を身につけるということだと思います。

●自分たちらしさを考える

後悔しない選択のために、
もう１つ大切なことは、自分たちらしい答えを出すということ

不妊は命にかかわる病気ではありません。

家庭をどのように築くのかという問題。

どのように授かるのがいいのか、
また、
授かるまで、どのように待つのかについて、
他人が決められる問題ではありません。

自分たちらしさについて、二人で、改めて、話しあい、
自分たちの道を求めることでしか　答えは出てきません。

どんなご夫婦にもあてはまる正解など存在せず、
それぞれのご夫婦に、それぞれの答えがあるはずです。

何が好きで、何が嫌いなのか、
何が許せて、何が許せないのか、
どこまでは我慢できるけど、どこからは耐えられないのか
どんな2人になりたくて、そんな暮らしをしたいのか、
・・・二人にとっての美意識を話してみてくさだい。

なぜ赤ちゃんがほしいのか、
なぜ赤ちゃんは　先送りにするのか、
なぜ赤ちゃんを望まないのか、

少しずつ、相手が見えてくるかもしれません。

順調に事が運んでいるときには、
わざわざ考えないことですよね。

当たり前に居て、
当たり前にあって、
当たり前に授かると思っていた。

当たり前に　ことが運ぶと思って、
当たり前に　喜んでくれると思っていた。

当たり前…って…なんでしょうね？

真剣に向き合う機会を、授けてくれているのだと
思えなくもありません。