問診の内容

初めて不妊症治療を受診するときは

☆問診で質問される内容
窓口で受付を済まし受け取った問診票に記入をしました。
・名前と住所、裏面は旦那に関して同様の質問があった
・普段の平均体温
・月経周期
・月経時のトラブルの有無
・アレルギーの有無
・今までかかった病気
・持病
・避妊の期間
・婦人病の有無(子宮内膜症などは無いか・・・)
・初潮の年齢
・アルコールや喫煙の有無
・結婚して何年か?
・中絶、流産などの経験の有無
・最近 服用した薬
・最近かかった病気
などなどでした。
なるべく的確に質問に答えることができれば、それだけ診療も早く進みますから、
あらかじめ頭の中を整理して初回の受診にのぞみましょう。
この問診票にそって医師から質問されます。

裏面は、主人の健康状態。
・問診で旦那さんの不妊症治療にのぞむ理解度


◇健康状態に関する質問

持病は無いか、以前大きな病気にかかったことはないか、手術を受けたことはないか、
血縁者に高血圧や糖尿病・ガンなどにかかった人はいないか、などを聞かれると思います。

◇月経その他に関する質問

初めて月経があったのは何歳か、月経周期は何日か(月経初日から次の月経の前日までの日数)
月経周期は規則正しいか、月経痛の程度はどうか、月経の量はどれくらいか、などを聞かれると思います。
出産や流産の経験があるかどうかは必ず聞かれます。
医師が最も知りたいのは、
結婚してからどれくらいの期間が経過しているのか、
避妊していた期間はあるのか、
その期間はどれくらいだったか、ということです。
また、性交渉の回数や性交痛、性交時の出血などについても質問されます。


結婚歴や中絶や流産などは旦那が知っているか?秘密にするか?などの秘密の打ち合わせがあれば、初診はお独りで行かれると 変な空気にならずにすむかも知れません。



◇自覚症状について

ほかにも、次のような自覚症状があれば、積極的に医師に話しましょう。

◎乳汁が出る。
◎体重が変動した。
◎毛深くなった。
◎性交痛が強い。
◎おりものの状態が気になる。
◎下腹痛が強い。
◎月経痛がだんだん強くなってきている。

以上の質問で、排卵の有無、骨盤腹膜炎の有無、子宮内膜症の有無、子宮筋腫の有無、
などの不妊原因のおおよその見当がつくこともあります。


不妊治療の種類で
一般不妊治療と人工受精と体外受精とあり ○で囲むようになってました。