膀胱炎

20歳ごろ 仕事が忙しく、
トイレに行くのを我慢することが多々あったんです。

突然、トイレの回数が増えはじめ
しっこした矢先から 残尿感があったり・・・
しっこが出る場所が痛いし しまいに血尿も出た。
ようやく病院へ。

結果、膀胱炎。
やっぱり



私は34歳になり
今でも 疲れてたり、ちょっとシッコを我慢するとすぐ前兆が現れるます。
常に残尿感があったり、くしゃみでちょぴっと失禁することも結構あります。
なので おりものシートは欠かせません。


たまに
骨盤底筋体操で 膀胱炎の予防をしています。
弱った骨盤底筋を鍛え、筋力をつけることで臓器が下がるのを防ぎ、膀胱への圧迫を防ぐそうです。また、肛門や腟を締める訓練をすることで、尿道を締めることができ、尿漏れの症状を改善できる可能性があります。過活動膀胱や腹圧性尿失禁に効果があります。
出産すると ひどい頻尿や膀胱炎になると聞いたので、復習しますね。



●症状の確認
強い腹圧がかかるような動作をした時、尿が漏れてしまいますか?

・咳をする、くしゃみをする、笑う
・走る、テニスやゴルフなどのスポーツをする
・重い物を持ち上げる
・坂道や階段を昇り降りする


●原因
骨盤底筋が弱くなったり傷んだりする原因の最も大きなものは、出産と言われています。難産で骨盤底筋やその周りへの負担が長時間続いた場合や、多産で損傷の修復が間に合わないような場合は特にその危険性が高まります。また、加齢や、血液中の女性ホルモン濃度の低下、肥満などが、骨盤底筋の傷みの原因となります。




●診断と治療
過活動膀胱と同様に、問診や検査によって診断します。パッドテストやストレステストを行うこともあります。
腹圧性尿失禁の治療の中心は、「骨盤底筋体操」です。 緩んでしまった骨盤底筋を鍛えて、臓器が下がるのを防ぎ、尿道や肛門を締める力やコントロールする力をつけることで、尿漏れを防ぐ方法です。
薬による治療では、尿道を引き締めるはたらきがある薬(β受容体刺激薬)などを用います。手術には、尿道を吊り上げる方法(尿道スリング手術)や、コラーゲンを注入して尿道の筋肉を強くする方法などがあります。




●骨盤底筋体操
横になり 立てひざをします。(体育座りをし、頭や背中や手を床につけます)
これが基本姿勢です。
1、尿道・肛門・腟の辺りをきゅっと締めたり、緩めたりし
   これを2〜3回繰り返します。これによって骨盤底筋が鍛えられます。
2、ゆっくりぎゅうっと締め、3秒間ほど静止します。
   その後、ゆっくり緩めます。これを2〜3回くり返します。
3、引き締める時間を少しずつ延ばしていきます。
   1回5分間程度から始めて、10分〜20分まで、
   だんだん増やしていきましょう。
4、基本姿勢でできるようになったら、
   足を肩幅に開いて椅子に座り、足の裏の全面を床につけながら
   骨盤底筋の体操をやってみましょう。
  通勤途中や入浴中や家事をしながらでもできるようになるでしょう。


※最近はWiiフィットで骨盤周りを重点に
 運動やヨガを取り入れ だいぶ不安感は消えました。



●続けることが大切
骨盤底筋体操は、個人差はありますが、だいたい半年〜1年続けることで効果が現れます。