初 救急車

過呼吸がひどくなってきたので、
ビニール袋で鼻と口を覆ったが、いっときは痺れが治まっても また全身に痺れが。
チビ達はおかまいなして、横になっている私の眼鏡は取るは、お腹の上にドーンっと乗ってきたり、髪の毛を引っ張ったり、おもちゃを投げてきたり……ほっといてちょうだい…ちょっとでいいから横にならせて。

看護師をしている友人に連絡すると、子供も救急車に乗って病院に連れていってくれるはずだよ。看護師が子供を見てくれるはずだから、無理しないで救急車呼びなっと言われ一安心。
よし、救急車を呼ぼう!


そう決めた時に、ようやく旦那から連絡が来た。あと10分で着くから待っててっと………。待っててってアンタね↓
10分後、帰ってきて早々質問攻め。答える気力なんてない。イラついたようでどんどん声が大きくなり 頭の響く。子供らはどうすんのよ!っと吠えてる。

(話になんね〜コイツ。早く救急車に連絡しろよ!)っと思っていたら過呼吸がひどくなって 片言で「きゅうきゅうしゃヨンデ」
それから5分もサイレンが聞こえ救急車が到着。
その時には身体中カチコチになり喋れなくなっていた。
担架で運ばれ、何日前に受診した最寄の病院へ。
カルテを診たり、更にレントゲンやMRIや心電図検査をしてくれたり…。


結果、風邪からくる吐き気のようだ。疲労や睡眠不足、ストレス、脱水症状などがかさなったようだ。

粉ミルクなら入院出来るけど、母乳で育てているなら最低限の点滴と薬しか出せないから入院してても意味がないそうだ。
治療がないなら帰ります。脱水症状なので点滴だけしてもらって吐き気止めの注射をしてくれ だいぶ落ち着いたが、チビ達をダッコすることはしんどかった。

20時に運ばれ22半には帰宅。
娘の断乳を真剣に考えねば。でも今は戦う気力がない弱いわたし。



救急車で運ばれ、9400円だったと旦那が言っていた。
普通に検査を受けるよりかなり安いし、待たされなくて…必死こいて夜間救急に行かなくてヨカッタ♪
近所の人が「どうしたんだぁ?」っと出てくるし、しばらくの間「無理しないでね」っと声を掛けられるので その辺が嫌じゃなければ(私は恥ずかしくもないし、人の目なんて気にしない性格です)。


おまけ
翌日、旦那が腹がイタイと内科へ行った。急性胃潰瘍ですって。初めて胃が痛くなったようで寝込みました。やれやれ。



さらに おまけ
娘も37.8℃と微熱。水下痢。病院へ連れていき、息子のウィルス下痢が感染した様子。はぁ〜。


一家揃ってダウン。



旦那の両親に連絡したから助けに来てくれるだろう。それまで踏ん張るしかない!!