カヨ子ママの英才教育

エチカの鏡を見た。

夫(久保田競/キソウ)脳科学者の資料を読んで、それに基づいて育児を実践した妻(久保田カヨ子)は東大に入るほどの優秀な息子さんを育て上げた。
人の脳は、歩き出す時に一気に成長するので、それまでの赤ちゃんとの関わり方、赤ちゃん教育が重要だという。


前回の放送内容も出ていた。
カヨ子ママの子育て0歳から3歳までの英才教育 7カ条
1.オムツをかえるときは声をかける
  自分が注目されているという意識・安心感を与える。喋る機能が発達していないだけで、言葉を理解している。話しかけることで脳が刺激される。

2.いないいないばぁ〜を一日に5回以上する
  視線を集中して物事を期待して、待つ訓練をする。展開の意外性、面白さが脳を刺激する。飽きるまでやると良い。

3.子供服はカラフルなものを選ぶ
  多くの色を見せ、この時期から出来てくる色彩感覚を養う為、いろいろな色の刺激を与えておいた方が良い。

4.なるべくおんぶする
  体が縦になって揺らされるので、平衡感覚を養うことになり、早く立ったり歩いたりできるようになる。歩くことは頭に刺激になるので、早く歩けるようになることは大きな意義がある。

5.幼児語をつかわない
  最初に赤ちゃん言葉を覚えると、大きくなってもう一回言葉を覚えなおさなければいけなくなる。二度手間で無駄。言語学習でハンデを負うことになる。

6.道具(箸や鉛筆など)はいきなり持たせず、まずは正しく使っているのを何度も見せる
  どうやって使うのかを何度も見せて、赤ちゃんのミラーニューロンに学習させてから与える。この際、後ろから抱いて使い方を見せること。向かい合って見せると、左右逆にインプットされてしまう。

7.どっちが好き?と質問する
   人生は決断の連続、決断をうながす訓練をする

8.10から0まで数えて0の概念を教える
  お風呂に入って数字を数えるとき10から0まで数える。数字は0を知ることで数学的センスを養う。

9.子供との約束は守る
  お客様が来て「30分待ってね」っと約束したら、必ず30分後には遊ぶ。約束を守らせたいなら まずは大人が約束を守る。

10.子供に情熱を傾ける事

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昨夜のエチカの鏡(5/31)が続きの放送となるようです。

1.親が「ストップ」と言ったら行動を止める訓練をする。
  積極的に行動を止める脳を訓練しないと 危険への対処が上手く出来なくなるという。良い悪いのメリハリを付けるというのが前頭葉を鍛える

2.ガラガラはゆっくり使う
  赤ちゃんは遠視なのでガラガラを振る速さに目の焦点が合わない。遠くからガラガラを目の近くに寄せ 視点がガラガラに止まったところで静かにゆっくり動かせ 一点(ガラガラ)に集中させる。

3.ストロー飲みを覚えさせる
  生後1ヶ月〜2ヶ月でストロー飲みをさせる。舌や唇の動きが良くなり呼吸法や発音・発声の上達につながる

4.話す時は視線を合わせ、言葉と表情で伝える
   子供は母親の意図を 言葉と表情から読み取ることができる

5.できるだけ多くのにおいを嗅がせる
  においの感覚は感情の変化を伴いやすく記憶が脳に残る傾向にある

6.とにかく紙を細く破らせる
  指一本一本を器用に動かす行動をこの時期にすることで将来道具を使うときに器用さが変わってくるという。また紙の繊維の違いから、破りやすい方向と破りづらい方向も学ぶ

7.テレビはどんどん見せる
  テレビも教材のひとつ。子供が強い関心を示した場面を何度も見せ、親が体を動かすことを補助し真似をさせる。動きを真似する働きを持った脳細胞(ミラーニューロン)が活発に働かせることができ、学習能力が高まるという。但し、1時間テレビをみたら15分休憩するのが望ましい。また独りっきりでテレビは見せない。一緒に観る。


その他
・家の時計はアナログ時計に統一
  身の回りの出来事を時計を関連づけることで記憶力と理解力が増す

・タオルをたたむ時は四つ折りより3つ折りの練習をする

・集中力がつく育児法
  より楽しいものを目標に設定し、時間を区切って前のことを終わらせる⇒お片づけが苦手な子に、「お外で遊びたい?」っと聞き、「時計の長い針が6を指すまでにお片づけをしたら お外で遊ぼうね」っと約束し 30分ほど片付けの時間を与えていた。物事には順序があることも学ぶ


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ヨコミネ式英才教育 スーパー園児を育てる保育園
 鹿児島にある通山保育園 横峯園長(プロゴルファー横峯さくらのおじさん)
子供にやる気にさせる4つのスイッチ
1.子供は競争したがる
  競争させることで、向上心を茂樹したり、負けることで、うまい子供のマネをして観察して練習するようになる

2.子供は真似したがる
   簡単なことからマネさせて、いつの間にかできているという状況になる

3.子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
  字を書かせるときに、平仮名は画数が多く難しいので、横線〜縦線などのように画数の少ないモノから始める

4.子供は認められたがる
  褒めてあげることは大事。褒められることでどんどんチャレンジしようとする



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ちょうど旦那も居たので二人で見ました。
へぇ〜って歓心しっぱなしでした。
英才教育って言っても まったく難しくないし、お金もかからないので 参考にしたいです。
生後1ヶ月から2ヶ月の子にストロー飲みを教えて 出来るってことに驚きました。是非実験してみたいデス♪